道標
天井川である草津川の渡し場は、草津宿への入り口になっていました。江戸方面(東日本)から草津宿へ入るには、東海道と中山道(なかせんどう)の2つの道がありました。 東海道側 の草津宿入り口に建つのが「横町道標」です。 東海道側 の草津宿入り口に建…
江戸時代に、京都から江戸方面へ行くには、東海道と中山道(なかせんどう)の2大街道がありました。滋賀県 草津市の「草津宿 追分道標」は、東海道と中山道の 分岐点 です。旅人はここで、それぞれの道へと分かれて進みました。 天井川(旧草津川)の下をく…
江戸時代に、東海道を歩いて京都へ向かう旅人は、 草津宿を過ぎてしばらく歩くと「右やばせ道」と書かれた道標に出会います。 矢倉道標 寛政10年(1798年)草津市指定文化財 「右やばせ道 これより廿五丁 大津へ船わたし」 滋賀県草津市の旧東海道にある「矢…