南びわ湖エリア情報

草津市・守山市・栗東市周辺の情報を発信していきます

みなびわ「不動産情報」と「ニュース勢い」

pythonをすべて「無料で独学していくシリーズ記事です。

 

pythonでやっていることは

wgetして、パースして、テキストレポートにまとめて、ブログに上げて、収益を得るところまで

 

この流れを、いろいろな分野で実験していきます。

どういう分野が人の役に立てるのか?

「ニュースいっぱいあるけど、どれが重要なの?」

「知らない土地の滋賀に引っ越すけど、賃貸の家賃相場ってどんな感じ?」

みたいなところが、ひと目で分かれば役に立てそうかなと思っています。

 

滋賀ニュースに関しては、ヤフーニュースの「1時間あたりのコメント数」を「勢い」情報とみなして、「ニュースの重要度・注目度の 可視化 挑戦してますが、同じ感じで、滋賀の不動産情報の可視化もやってみたいと思います。どんな感じになるか、手書きしてみたけど、やってみながら考えていくスタイルでいきます。

 

不動産情報から「街の勢い」を 可視化 することはできるのかを確かめます。

 

まずは、滋賀県草津市南草津駅周辺の賃貸情報からで。

https://suumo.jp/chintai/shiga/sc_kusatsu/

 

こっち に、pythonプログラムでデータを取って来るところまで書いてます。

pythonでスクレイピング(beautifulsoup 応用編) - 南びわ湖エリア情報

不動産情報の場合、人が退去した物件が、新しい賃料が設定されて新物件情報として掲載されます。新物件情報は重要なので一定期間(1週間程度かな?)は 赤字 にします。

また、掲載情報が消去された場合、それは、おそらく契約が成立した物件である可能性が高いと思われます。これも重要なので、(もう契約することはできませんが)青字 にして、この価格帯・駅距離の物件が決まったよと分かるようにしたいと思っています。

要するに、変化があったところが重要 なので、変化があったところを追えるようにしていきます。

→新規に追加された情報は、1週間程度の期間は赤字にしようと考えていましたが、毎日数十件以上の物件の入れ替わりがあることが判明したので、前回情報に対して新しい物件情報は「赤」で、消えた物件情報は「青」で、期間はその1回のみで更新していきます。物件の入れ替わりは思っていた以上に多かったです。

 

 

 

ずっと疑問に思っていることがあります。

 

大手の不動産情報サイトは、なぜ、その街の全物件をひと目で分かるような俯瞰図みたいなものを用意しないのか?

大手サイトはどこも、まとめ的な見方ができる俯瞰図を用意していません。おそらく、それは故意にそうしていて、そのほうが総物件数に対する契約成績がよくなるのだと思っています。インターネットであちこち、多くのサイトを探して、30分も物件探ししていたら、もうイイヤってなって決めてしまう!ってことをねらっているのだということです。お得な物件がすぐに分かってしまう「まとめ的な」サイトが存在してしまうと、少し割高めな物件が契約されずに「待ち」状態になることを避けているのかなという予想です。

 

その予想が当たっているのかどうかも含めて、いろいろ市場の反応を見て実験していきます。

 

南草津駅周辺の50物件

(↑縦軸がm2あたりの賃料、→横軸が駅からの距離(徒歩○分))

草津市の物件のトップページに出てきた50件ぐらいを散布図にしてみると、ざっくり想像してたのに近い並びになっているので、この感じで進めていきます。

 

南草津駅周辺の物件を全てプロットしてみると

(↑縦軸がm2あたりの賃料、→横軸が駅からの距離(徒歩○分))

この全体図に、ひと目で分かるように「部屋の広さ」とか、「築年数」とかをのせていく感じでいきます。

 

不動産情報を 可視化 してるところは、いろいろあるので参考にさせてもらいます。

 

 

地域の「勢い」を可視化するのに不動産情報は使えると思って、5年ぐらい前にもブログにかいている形跡があった

http://blog.livedoor.jp/minamibiwako/archives/11415609.html

http://blog.livedoor.jp/minamibiwako/archives/11415609.html

blog.livedoor.jp

こっちの「はてなブログ」の前に書いていた「ライブドアブログ」のほうです。

京都と滋賀の中古マンション価格について見ているなぁ。確かに、読めば思い出してくるw

 

滋賀ニュースの勢いは、どうやったらひと目で分かりやすくなるのか、試し中です。

 

 ↑

こういう見た目から、こっちに変更してみました。

           ↓

 

1カ月弱、滋賀ニュースの「勢い」を見てみて、コメントが多く付く「滋賀ニュース」というのは、日本から見た滋賀がどう見えているのか?を知ることはできるのかもしれないということです。コメントが多い勢いのあるニュースが、重要なのか?注目度が高いのか?を表す指標というよりは、滋賀県民が見ている滋賀ではなく、「日本」とか「マーケット」とか「市場」とか、ぼんやり大枠のあやふやなものから見た滋賀 を知ることができるのではないかと。なるほどー!、滋賀ってこうやって見えているんだなという発見は、いっぱい見つかる感覚があります。もうしばらく、続けてみます。

 

 

あと、人は何かニュースを知ると、知ってすぐにコメントやツイートを書きたくなって、時間が経つとすぐに関心が薄れてしまうということが読み取れます。

「勢い」=1時間当たりのコメント数のグラフと、ツイート数のグラフは同じような形になっています。「勢い」も「ツイート数」も、どちらもコンデンサの充電電流のような波形となっていることが分かります。

画像引用元:コンデンサの充電と直流

http://www.nteku.com/condenser/condenser_jyuden.aspx



 

 

 

 

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以下、ネット上の反応

 

 

プログラム書いてる状況と全くいっしょで草

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